ここではどの辺がキャンピングカーなのかを紹介していきます。とは言ってもまだまだキャンピングカーにはほど遠い。これから快適な旅空間を作るぞ〜!!



以前乗っていたパジェロミニは、荷物が載らないということでバモスへ買い替えました。まさかバモスの荷室で寝れるとは思わず、試したところ意外と中は広く、快適そう(^_^) 試験的に日光へ初キャンピングカーとして繰り出しましたが、これが病みつき。好きなだけ走って好きな場所を探し時間を気にせずに旅を楽しめるから最高にいい!でも一番気に入ったのは宿泊費がいっさい掛からないことかな(^_^;キャンプ場でテントを張ればいいじゃないかという話もありますが、やはりキャンプ場はお金が掛かるしテントは雨の日が辛い。おまけに手間が掛かるし朝露が付いてしまうとたたむのは本当いやだ!駐車場でテントを張れば地元の人から白い目で見られそうなのでちょっと抵抗がある。でもキャンピングカーもあまり世間に浸透してないから回りを気にしてしまう。

さぁ日本一周を目標にがんばるぞー!


車の紹介


旅に使用するのはホンダの軽自動車「バモス」です。排気量はもちろん660ccでターボの4WD。いくぶんパワーがないけどのんびり走るには十分だし狭い道も楽々でいろいろと足を伸ばしてみたくなる。有料道路や高速も普通自動車よりも安くお得感のある車です。でも本当はステップワゴンとかエルグランドなどが欲しかった(^_^;
ワンBOXカーということで、荷室は申し分ない広さがあり積むだけならなんでもかんでも積めちゃうのがエライ!でも旅の時はそうもいかず、荷室で寝泊りすることを考えるとやはり荷物は最小限に抑えたい。なにせバックやチャイルドシートなどの濡れてはいけない物は前の椅子に全部置くから限界がある。ゆくゆくは天井にルーフBOXを付けたいところだ!



寝床
セカンドシートを倒し、床下に収納できる様になっているので寝床はほぼフルフラット。がしかしセカンドシートの収納部分が若干段差がありホームセンターで買ってきたマットを敷いて対応しているが、長旅ではこのちょこっとした段差が疲れの元となり今後コンパネ敷き真平らにする必要がある。
上の写真の様にシートを収納し、室内空間を確保する。寝る時は3人(今のところは)が川の字になって寝るが、もう一人子供が出来た時の事を考え、自慢の2段ベットはもうすでに作ってます。



室内装備


寝床を作ったら今度は車内で快適に過ごすために様々な装備が必要になってくる。まずは100V電源を取るために最大200Wまで使用可能なインバーターを取り付けた。しかしデジカメの電池を充電するのが主で、今のところはその他の使い道はない。もっとも調子こいて使いすぎるとバッテリーを痛めるし、バッテリーが上がってしまったら、朝出発出来ないのであまり使わないに限る(^_^;
次は机。外が寒かったり、雨の日だったりして外で食事が出来なく、車内でコーヒーを飲んだり、お弁当を買って食べるなど、なかなか重宝してる一つなのである。しかし汁物を食べる時はドキドキもの(+_+)ドカシーを敷いているがマットにでもこぼれたら、その日の夜は安眠が約束されない・・・。
それと天井の四隅にはゴムロープを張り濡れたタオルなどを干せるようにしてある。しかしそんな事よりも寒い夜にホカシーをぶら下げるのが本当の目的である。また夏の夜にはスライドドアを開けた状態に虫が入らないよう、網戸を付けて寝苦しい夜の対策も怠ってない。


インバーター 室内用机 ゴムロープ



夏仕様

冬仕様

子供用ベット  


将来子供が2人になったら川の字で寝ることはキビシーので2段ベットを作り1人はベットで寝てもらうことにしようと考えました。しかし2段ベットだとただでさえ狭い居住空間が半分になるため1度も出番がないままお蔵行きとなりました・・・。

そこで苦肉の策でベットを前方の助手席の上に移しました。
これなら簡単に設営出来るし居住空間もそのまま、ベットの下にも荷物が置ける。まさに完璧な作りと言えるでしょう!

1作品目      





2作品目
     3作品目       
04.06追記
2作目のベットは、なっちゃん(次男)が寝返りをするようになったのでもはや使えない状態(ーー;)
そのため前方を全てベットに改良してゆーちゃん(長男)が寝れるように改良しました。
こうすれば荷室で3人、ベットで1人と家族全員が車の中で寝ることが出来ます。
バックレストを付ければ転落防止にもなる ハンドル部分はこのようにかわしてます。


      

その他の装備

キックスケーター

泊まる場所にはトイレや酒屋!?などが必ずしも近くにあるとは限らない。車の寝床を展開してしまうと、とても車を出そうという気にならない。なにせ運転席と助手席には荷物がてんこ盛りだからだ(^_^;歩くにはちょっと遠く、車では近すぎるという時のために足を用意してある。キックスケーターなのだ!とってもコンパクトになるからといいと思ったんだけど、機動性は最悪・・・。たしかに歩くよりは早いがものすごく疲れる乗り物だ、子供達は猛スピードで乗ってるが、筋トレ不足でお腹が少々出てるおじさんには結構こたえる。一度はこれで峠から一気に下りたいものだ。しかし普段歩かないので、旅先では意外と歩きたくなるものだ。それが大自然を中とくればなおさら散策したくなる。結局旅先ではいつもお荷物と化している困った乗り物です(^^ゞ

キー照明   


ばもちゃんにはキー照明なるものが付いてない(;_:)カー用品屋さんで売っているのだが、今回は遊び心をくすぐる物を使用。なんと風邪薬「コンタック」を買うと付いてくる『Mr.CONTAC』鼻を押すとカプセルが光ってキー差込口を照らしてくれます(^^ゞ



ルーフボックス  



H15・8〜子供が2人に増え、荷室だけでは荷物が載りきらなくなってきた。そこでルーフボックスを検討してるなか、このHPをご覧になられてるMさんからルーフボックスを譲ってくれるというメールを頂きました。

本当にありがとうございました m(_ _)m

これからはロングドライブの時、持って行くのにちょっと考えてしまいそうな物まで載せる事ができるぞ〜!



ツールームテント


HPご覧頂いてる「かずひろさん」からのアイデアで、リヤハッチ部にブルーシートを付けテントのツールームの様な空間を作りました。
これで雨の日の調理も問題ありませんね。
ハッチの天井部分となるところに「ハングフック」を両面テープで取り付け
ブールーシートにはハトメを追加して丁度いい位置でぶら下がるようにしてます。
実に簡単ですので皆さんも作ってみては?でも他の人が見たら異様な雰囲気でね・・・(^_^;
ハトメセット 1155円 結構しました。

道具がセットになってるので簡単にハトメを追加出来ました。
なにやら怪しい雰囲気(^_^;

これで雨の日の調理も問題ありません。ただ風の強い日はブルーシートがあおられシートの下側も止めないといけませんね



  

                                    
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