4日目 沈下橋巡り
かみさんはネギと蚊が大の苦手。 虫除けスプレーを全身に塗りこみ昨晩まで寝ていたが、どうやら使った虫除けが肌に合わず 毎晩肌荒れを起こしていた。昨晩は蒸し暑くなっちゃんが何度も起きたのと、肌荒れの部分 (全身)がかゆくて一晩中寝れなかった模様。 これ以上耐えられないということで4時に起床。 俺の方はこんな暑さにもめげず、ぐっすり寝てました。 昨晩、残りの白ご飯をラップして置いてあったのに朝見てみるとなくなってる! 車の周りを大捜索しましたが、見つかりませんでした(;_:) 犬でもくわえて持ってちゃったのかな!? 簡単な朝ごはんを済ませ沈下橋へと向かいました。 有名な沈下橋は看板が出てるけど、ちょっとマイナーな沈下橋だと勘を頼りに探さなければならない。ゆっくり沈下橋を探してると、後ろから黄色バモスが近づいてきました! おぉ〜!珍しい!!抜かれざまにワンショット撮りました。 1つ目の沈下橋は「岩間沈下橋」昭和30年〜40年代に架けられた物がほとんどであろう、 とても古くて、どこかのどかな風景を作り出してました。 沈下橋と言うのは、大雨の時に流木などからの被害を防ぐ為に欄干も無く、水面に隠れてしまう ので沈下橋といわれてるそうです。 ▲どこかのHPで頂いた写真です。 水量が増えるとこの様に水面に消えていきます。 しかしこの状態の橋を渡るのは度胸がいりますね。 |
岩 間 沈 下 橋 | ||
綺麗な四万十川に掛かる沈下橋は情緒あふれる景観でした |
沈下橋は生活道路なので 撮影には気を使いますね。 |
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橋の上はこんな感じ 幅も狭く欄干もないので落ちそうで恐いです。 |
おぉ〜!珍しい!黄色バモス でもちょっと趣味が悪いですね・・・。 |
続いては「口屋内沈下橋」ここは看板もなく1度は通り過ぎてしまいました。 こちらの沈下橋もなかなか絵になりすね。 |
口 屋 内 沈 下 橋 | ||
でもこの橋が水面に隠れるというのは、かなりの水量ですよね。 自然の力は凄いですね! お次は勝間沈下橋。 下流へと向かうにつれて川幅も広くなり、観光船乗り場も見えてきたりと、中流とは違った風景 があります。 撮影はかみさんに行ったり、来たり運転させました。 やはり生活道路なので、橋の真ん中に車を置いて撮影するのは迷惑がかかりますから。 普段運転しないからこんな狭い橋を走るのはかなり恐がってました。 おまけに睡眠不足でだるそう。 気合の入ってるのは自分だけ(^_^; そして次々と沈下橋を撮影して一番人気のある(そう思われる)「佐和田沈下橋」へと向けて、 下流を目指す。 |
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勝 間 沈 下 橋 |
ここまで橋が長いと撮影隊も大変。 行ったり、来たりと大忙し。 |
釣りバカ日誌でも使われたみたいです。 この手は見ないので良く分かりません。 へぇ〜、ぐらいですね(^_^; |
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左は地元のオヤジ、右は我がバモス。 どちらが沈下橋にマッチしてますかね・・・(^_^; |
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この透明度!凄い綺麗ですね。 | こちらは船乗り場のようですが、人気がありません。 | |
この豊かな四万十川の流れ、心が和みますね。 | 昭和34年ですから、実に46年前。凄い歴史ですね。 |
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高 瀬 沈 下 橋 |
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下から見上げる沈下橋もなかなかいいですね〜。 | おっと(゜ロ゜;)!車寄せすぎて落ちそうになりました 笑えない映像ですね・・・(^_^; |
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三 里 沈 下 橋 |
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現在TOPページにもある写真です。 自分的にはベストショットだと思います |
昭和38年だから、こちらもかなり古い橋ですね | |
いよいよメインの沈下橋「佐和田沈下橋」 三里沈下橋からすぐ隣なので、かみさんの運転で次へ向かう。 細い曲がりくねった道を走ってると前からプラドが来てしまった。 すれ違いも出来ず、排気量に負けてバモスは後退。ゆっくり下がったその時!! ガシャ〜ン (゜ロ゜;)エェッ!? どうやら斜めにバックしたせいで、後ろを岩壁に激突させてしまった。 かみさんの寝不足とプラドの迫ってくる勢いで焦ったようです。 自分的にはかなりショックでしたが、後続車にぶつかるよりはマシだったかな。 プラドのバカヤロ〜!! その後佐和田沈下橋に到着。一番下流にあるだけにその長さは1番。 早速河原に降りて水遊び。しかしこの日に限って曇り空で涼しい。 しかし河原までの砂利道すごい!かなり大きな石があり、これは間違いなくクロカン向けだ! しかしバモスは4WDなのでかなり強引に走りました(^_^; ずるずる滑りながらも、なんとか河原に着くことが出来ました。 一歩間違えば砂利の餌食でした。 |
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佐 和 田 沈 下 橋 |
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あまりにも長いので全景を写すこと出来ませんでした。 | 地元のおばちゃん絵になりますね。 | |
ここまで石が大きいとタイヤのサイドが切れそうな 感じで心配ですね。しかしもの凄い揺れ・・・。 |
なっちゃんも嬉しそう、 でも水をたっぷり含んだおむつは 驚くほど水を吸ってました(^_^; |
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赤丸の魚が「ごり」と言われる魚です。 | こちらの赤丸はあまり見たくありませんね〜。 |
お昼も近づき中村という街中まで行き、お昼ご飯を何食べようか「るるぶ四国」を見ていると 四万十屋の「ごり丼」が有名らしい。もう「ごり」という魚を紹介してるから皆さんはお分かりかと思 いますが この時まで「ごり」というのが分からずに注文。 食べながら食堂のおばちゃんに聞いてみた。 ちょっとカルチャーショックだった。いままで遊んでいたあの魚だ( ◇|||)サー 良く見ると小さいお魚さんがこっちを見ている・・・(^_^; なんだ〜そうだったのね。でも四万十川の海苔が味噌汁に入っていてとても美味しかった! 偏食マンのゆーちゃんには無理を言って白ご飯だけ注文したら、漬物と四万十川の佃煮をサービ スで付けてくれた、しかしご飯以外には手を付けず、恩知らずな子供だ。 しっかりごり丼を食べて、至福の時であった。 |
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1Fはお土産屋さん、青海苔がお勧めです。 | ゆーちゃんの白ご飯定食 150円 |
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四万十屋の名物「ごり丼」です | ||
これだけ付いて750円です。 四万十海苔もおいしいです。 |
きょわ〜(>_<) あの魚だ〜! | |
メニューにない白ご飯定食を遊んで全く食べません | 終いにはおばちゃんから「おにぎり定食」にされてました |
予定では足摺岬まで足を運ぼうかと思ってましたが、連日の猛暑の中、かみさんの車中泊の疲れ がピークに達してきたので、どこかのキャンプ場又は宿にでもと探してました。 たしかにビジネスホテルみたいなのはたくさんあるけど、それじゃ味が無いなということで、 ちょっと洒落たキャンプ場「とまろっと」がありここのキャビンを10,000円で借りることにしました。 テラスからの眺めは、素晴しいオーシャンビュー! これは楽しそうだ。午後はのんびり休憩をして買い物。その後15時にキャンプインしました。 キャビンの中には冷蔵庫、TVなどがありましたが、エアコンだけはコイン式とせこさが伺えまし た(^_^; 晩御飯は昨日の残りのお化けなすを使い「お化けマーボーなす」 しかしオーシャンビューを目の前にして食べるご飯も格別に美味しいですね! |
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近代的なキャンプ施設でした。 関東でいう塩原グリーンビレッジみたいな所です。 |
キャビンはベット4人・寝具4人付きで豪華装備 でもなぜかコイン式のエアコン。納得いかず(`へ´) |
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テラスから見る景色は最高ですね。 | 室内は2階付き。エアコンで皆快適に眠れました。 | |
さて、ここから晩御飯の支度です。 昨日の残りのお化けなすをまず炒めます |
お次はひき肉です。 フライパンが小さいので具を1つずつ調理します |
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じゃ〜ん。盛り付けをして完成 「お化けマーボーなす」の出来上がり〜。 |
う〜ん、デリシャス(^_^) オーシャンビューディナーはグーですな |
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夜のおつまみはスーパーで売っていたじゃこ天 やはり直場所と比べると全然美味しくない! |
快適な夜です。ズボンもTシャツも着てます(^_^; あ〜今までの苦しみは何処へ〜(^_^) |
ご飯を食べ終り、室内でエアコンの天国生活。 スーパーで売っていた、じゃこ天をおつまみに一杯やりましたが、 直売所と比べると、普通のかまぼこって感じで全然美味しくないですね。 コイン式エアコンにコインを入るだけ入れて、快適に安眠の世界へと 引きずり込まれていきました。 5日目予告:この日は徳島ラーメンを食べるために高速移動! 四万十→徳島 端から端までの移動でした。 阪神淡路大震災の爪あと「野島断層のズレ」も凄かった! |